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2007年01月13日
NPRの質問もろた
finalToonで減衰設定でのラインのサイズ縮小できないの?という質問を頂戴しました。
出来るけども一つです。
[2Deffect]>[Thickness Pressure]をチェックすると減衰可能ですが、
減衰幅が直線気味で線のヌキ的な丸みのある線のヌキは出来ない気がします。
finalToonはランダム要素の多いスケッチ風とか製図風な描写は得意なんですが、
pencil+2のようなマップ位置を参照して太さを変える…ということはできないと思います。
やっぱ日本市場特化と後発の強みでしょうか>pencil+2
あと最大の問題は今後finalToonがバージョンアップするかどうか…という事のような気もします。
もう何年もバージョンアップしてないし、finalrenderがバージョンアップしたときにアプグレする可能性もあまり高くない気がします。
pencil+2はアニメ屋さんがバシバシ使えばまたアプグレするかもしれません。
どっちのプラグインも減衰線の開始、終了位置がコントロールできないのはどっちも一緒なのか、
自分が知らないだけなのか…
ところでここまで書いておいて質問の趣旨が違ったらどうしよう…
投稿者 dokon : 2007年01月13日 19:10
コメント
>アップの時は太く、ひいた時には細くなって欲しいのです。
ぬ、やはり、アニメのとき便利というのが引っかかっていたのです。
投稿者 dokon : 2007年01月13日 23:20
結局「pencil+2」入れました。
今日は休みだったので朝に注文してお昼にはオーソライズ。
なんか一昔前までは考えられないですね。パジャマ姿のまま
買い物です。
レンダリングにDEMOの文字とか無いからですかね。
ラインがより綺麗に見えて満足してます。「finalToon」
で行っていた事はほぼ出来ました。先程まで触ってましたが
「やっぱコレ良いな!」ですね。後はどれだけ使いこなせるか
です。
それから、ふと思ったのですが・・・「pencil+2Material」を
オブジェクトに割り当てた時、グレー色になりますね。
「Defoult Standard」に戻り、仮の色を当てて識別しやすい
ようにしてますが。なんかめんどい感じです。
「Zone1」の色でも仮に当てて貰えると作業しやすいですね。
dokonさんの本でも紹介されてましたが「UVWアンラップ」での
「マップの展開作業してからペイント」などを勉強してます。
dokonさんの作品も楽しみにしてます。
それでは。
投稿者 yonemoto : 2007年01月15日 15:49
>先程まで触ってましたが「やっぱコレ良いな!」ですね。
労力考えたら安いもんだと思います。
>マップの展開作業してからペイント>
UV開くのは結構最初苦痛ですが
途中から楽しく?なってきますよー。
yonemotoさんもなにかできたら見せてくださいー。
ではー。
投稿者 dokon : 2007年01月15日 18:18
すんません。最初のコメント消してしまったー。
一応バックアップ
==最初の書き込み(yonemotoさん)
こんばんは、どこんさん。
詳しい説明ありがとう御座います。
私の表現が足りませんでした。でも、このような使い方もあると
勉強になります。有り難う御座います。
「finalToon」でカメラからの距離に対してラインサイズが
アップの時は太く、ひいた時には細くなって欲しいのです。
カメラの位置(距離)が一定なアニメーションで有れば最初の
ラインサイズ設定で良いのですが。
シーンでのオブジェクトサイズ変化と一緒にラインサイズも変化
出来ないか?そう思っていました。顔のアップの時太く、全体表示
の時は細く、現在の状態ではラインサイズは変わりません。
pencil+2は「減衰設定/サイズの縮小チェック」でカメラ距離に
対してラインサイズが変化してくれるので。←これ良いですね。
「これfinalToonでは出来ないのかな?」と色んな設定項目を
試していました。確か「環境効果」設定パネルの方から一括して
ラインサイズを変更する所は有ったみたいなんですが・・・
ワンカットごとにラインサイズを設定するしか?
そうですね「finalToon」のバージョンアップは期待出来そうに
もないですね。そんなところに「pencil+2」ですから・・・
大いに興味有りますね。
投稿者 dokon : 2007年01月15日 18:22