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2006年05月29日
ボンデジのアニメーション教科書買ったこととか
ボンデジのアニメーション教科書
図解が載っているわけでなく、演技指導書といった面持ちです。
サブタイトルの「アニメータのための演技術」というのが
すべてを物語ってる感じです。
書いてあることはそんなに多くないですし、比較的面白く読めます。
ただアメリカンな人の和訳本なだけに、理論も思想も濃いです。
宮崎氏の「間」に対する細心の心遣いを賞賛してますがその一方で、
「でもアメリカ人もそんなこと知ってるぜ、ワイリーコヨーテは
崖から落ちるとき落ちるまでしばらくその場所にとどまっているよなhohoho。」
みたいなアメリカンジョークか文化の壁かどうか判らないことも書いてありました。
重心（パワーセンターとかいてあった）の問題やパントマイム、演劇的な
演技との関係性などわかりやすくかいてあって4200円という値段は
高いといえば高いですが、あまりほかに類推する本が無い
結構良く出来た本だなと思いました。
でもアニメ演技の教科書であってもアニメーション入門の教科書ではないとおもいます。
アニメの入門的な内容であれば先に紹介した３Dカートゥーンアニメーションや、libにおいてあるアニメーションの本がおススメです。
ちなみに付属CDROMは和訳されていませんが、何かアメリカ人が踊ってるだけのモノなので購入するかどうか判断するときは忘れたほうがいい程度のものだと思います。
以下痛い日記
19日からずーっと発熱してて25日まで39度台の熱が続いてました。
睡眠もほとんどとれずに悪夢の連続、コレがホントにタダの風邪かっ！と
言わんばかりです。
で、27日にかなり楽になったと思ったらなんか右耳が変、
朝イチで近所の耳鼻科に行ったら入り口はすごいアメリカンでかわいいのに
診察室入ったら子供がずーっと阿鼻叫喚。
もう、「痛い」とかじゃなくて「助けて」とか、「お願いします」とか
で、自分の番になったら着席１５秒で鼓膜切開！ア”--
、、自分も阿鼻叫喚の仲間入りしてきました。30過ぎて、、
なんで現状右耳がパワーダウンですが、ワタシは元気ですというか、
5月中は体壊しまくってました。6月はがんばります。、、イロイロと
ところでコミケの当落がネットでわかるそうですが
ネット申し込みだと申し込み番号が良くわかんないからよくわかんないですね。
投稿者 dokon : 2006年05月29日 12:20
