poly-log

OVAアッセンブルインサートをみました。面白いです。
ストーリーはまあどうでもいいとして音楽だけは80年代後半なのでかなり恥ずかしいです。
井上喜久子さんのデビュー作なんですかね？、、1989年の作品ですが。
コルク鉄砲の先を撫でつつ詰めるなんて演技は今のアニメじゃなかなか無いかなとか。
12コマくらいでカメラが主体の周りを回ったり、やりたい放題です。
動きに力はいってて面白いですよ。
途中のスポナミンのCM、無かったことにならないのがお察ししたいところです。
突然割り込んでくるからぽえみいよりビックリです。

最近はクラッシャージョーだのどうぶつ宝島だのバブル崩壊以前のアニメを見ることが多いス。
動かすことが楽しい！的な演出って良いなぁと、
断じて懐古趣味じゃないんだ！と思いたいお年頃です。

こっから下は私的アマゾンリンクつき、

トップランナーの再放送をみました。
熊谷和徳氏でした。
めっさグレゴリーハインズぽいと思ったら、映画「タップ」でその道に入ったという筋金入り、
冒頭の監獄のシーンカッコいいんです。ほかのタップシーンもいちいちかっこいい、
走りながらリズム刻むのかっこよすぎ、お願いですから横からアップでお願いします。正面だと動きわかんない。
ラスのタップシンセは当時はかっこよく見えて相当嵌ったンですが、今見ると醒めるかなぁ、とか

グレゴリーハインズ氏は昔、宝の焼酎のCMで「ショッチュゥ！」と
叫んだり、映画ホワイトナイツ 白夜でちょっとだけ
タップしたり、コットンクラブに出てたり結構な映画人。
TRのインタビューで2年も前に亡くなったということを聞いてちょっとショック。
でも熊谷氏のスタイルはかなりホーフツとさせて良かったです。
DVDでたら買おうと思ったら出てるのか、TAP THE MUSIC

ちなみにホワイトナイツは結構名作だとおもうス。亡命映画好きな人は是非。
古い映画だけど今年に入ってから出たのか、
ビソツキーの曲に合わせて豪華な劇場（キーロフ劇場？）で踊るシーンが印象的ですよ。
最期のオチも結構好き。チャイコ最高。

主役のリアル亡命ダンサー、バリシニコフの最終公演を昔見に行ったことがあります。
バリちゃんソロで音一切無し、照明一本のみ、30分間踊りづめ、
BGは自らのトゥシューズの擦れる音のみ、
数千人の観客は30分無言という結構壮絶なステージでした。正直見てるほうも異常です。
ちなみに自分ひとりでいったんですがね、そういう場合となりもやっぱり一人客で、
やっぱ強烈に好き物そうな女の人が座ってて、一喜一憂大泣きしながら舞台見てました。

ちなみにこっちのエトワール デラックス版はバレエに興味のある人は必見ですよ。
親戚に差し上げましたが、やっぱもう一度買おう。デラックス版でてるし、
パリオペラ座の普通の日常を撮ってるだけなんですが、すごい濃いです。
どのくらい濃いかというと、血豆破れまくりのつま先をトウシューズに押し込むくらい。
現実はドラマより凄いなと。ドキュメンタリーとしても良い出来だと思います。

あーついでにバレエ映画といえばやっぱ赤い靴ははずせないと思うんですが、
今見ても面白いかなぁ。謎。なんか500円版もあるみたいですね。
高校時代にビデオで擦り切れるほどなんども見ましたが、大学に入ってから友達に貸したら
全く別に編集されたそれなりに擦り切れたテープで、、、まあいいんですが、、

薦められてたダンシング・ヒーロー見ないと！

なんとなくバレエ漬けにしてみた。