fig.01


よくあるタイルマップだと
左のように手をかけた部分が連続して気持ち悪いです。
少ない手間で右のような連続性を感じないマップにしましょう。

fig.0２


とりあえずちいさなパターンでいいので、

3種類のパターンを用意しましょう。
はじっこはまったく同じでないとＮＧです。

fig.0３


キューブなり板なりのオブジェクトを適度に分割しましょう。
タイルの数が決まっていればその数や、タイル数が多ければ
その倍数のかずで分割しましょう。


分割したら、ポリゴン化して、左のように
ランダムに３つのマテリアルＩＤを割り振ってください。

fig.04



そのオブジェクトにマルチサブオブジェクトで3種類のマップを
適用しましょう。

fig.05


オブジェクトにＵＶＷを貼り、
ＵＶの繰り返しをポリゴンと同数にすれば完了です。

fig.0６


スタックを統合して、ポリゴンを移動すると、
変形も可能。



久しぶりにパースの仕事をしたら、
意外とローポリのテクニックが役に立った例でした。