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Finaltoonで、必要なところだけにアウトラインを施すTIPS

透過マップを多用するような場合、finaltoonでまとめて線をつけると非常に使えません。
そこで、マテリアルIDを使って必要なところにだけ線を引くTIPSです。

イメージはすべてクリックで拡大します。



fig.01


透過マップのあるシーンでfinaltoonをいきなり使用すると、

左図のように、意識していないところにまで

線が出てしまいます。






fig.02


効果パレットのDefault Edgesのなかにある、

EnableDefault Edgesをはずしましょう。







fig.03


メッシュ編集モードで、

線を出したいところをマテリアルID1に

線を出したくないところをマテリアルID2に、

しましょう。

この場合、赤がmatID1で青がmatID2です。






fig.04


マテリアルエディタでマルチサブオブジェクトを選択し、

同一マテリアルをコピーしておきます。

暫定的に1をedge,2をnoedgeと名前を付けておくと楽です。






fig.05


エッジをつけるほうだけ、enable Edgeをオンにして、

エッジの設定をしてください。

エッジをつけたくないほうのマテリアルは

チェックをはずしておきましょう。






fig.06


以上の手順で任意にエッジをONOFF可能です。





できたでしょうか?



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